電気代計算ツール|W・時間・実質単価と限界単価

家電の消費電力と使用時間から「1回・1か月・1年」の電気代を計算できます。請求書から求める実質単価と、家電を追加使用するときの限界単価は目的が異なるため、同じ数字として扱わないことが重要です。

最終確認日:2026年8月27日。入力値はブラウザ内だけで計算し、保存・送信しません。計算結果は目安で、正式な請求額は契約先の料金表・請求書を確認してください。

Cost Calculation

Wを1,000で割り、時間を掛けてkWhにする

使用電力量(kWh)=消費電力(W)÷1,000×使用時間(h)。そのkWhへ、目的に合う円/kWhを掛けます。

家電のW数を確認する

Browser-only Calculator

家電1台の電気代を計算

短時間使う家電向けです。冷蔵庫・エアコン・給湯器など運転出力が変わる機器は、後述の年間・期間消費電力量を優先してください。

入力したW数・時間・単価は送信されません。 アクセス解析には計算開始・完了の事実だけを記録します。

Bill Calculator

請求書から実質単価を計算

今月の請求総額を使用量で割り、前年同月や別プランと比較するときの総合的な負担を確認します。

実質単価・限界単価・料金表単価の違い

単価計算・確認方法使う場面
実質単価請求総額÷使用量月ごとの総合負担、前年同月比較
限界単価該当する電力量単価+調整額+賦課金など家電を追加で使う費用、太陽光の回避購入価値
料金表単価契約の段階制・時間帯別料金表月額請求の再現、契約比較
比較用目安単価家電公取協の31円/kWh家電カタログや機種間の統一比較

実質単価を家電の追加使用へそのまま使うと、基本料金まで比例計算して過大になる場合があります。 一方、電力量単価だけでは燃料費調整や再エネ賦課金を落とす場合があります。目的を先に決めてください。

月額請求を再現する順番

  1. 契約容量・アンペアから基本料金または最低料金を確認
  2. 使用量を段階・時間帯へ分け、それぞれの単価を掛ける
  3. 燃料費調整または市場価格調整の計算方法と上限を確認
  4. 再エネ賦課金単価×対象使用量を加える
  5. 政府支援、セット割、ポイント、手数料、税の扱いを反映

自由料金メニューでは調整方法や上限が同一とは限りません。料金比較では同じ12か月使用量を使い、初年度特典が終わった後も計算します。

W計算を使わない方がよい家電

冷蔵庫

運転・停止を繰り返すため、年間消費電力量(kWh/年)を優先します。

エアコン

外気温と負荷で出力が変わるため、期間消費電力量とAPFを確認します。

テレビ・温水洗浄便座

標準使用条件で算定した年間消費電力量を機種比較に使います。

エコキュート・蓄熱機器

季節、湯量、時間帯、制御で変わるため、実績kWhや年間値を使います。

安全に測定する

コンセント型電力計は、測定器の定格内で直接接続できる100Vプラグ機器だけに使用します。エアコン、IH、エコキュート、200V機器、壁内配線へ接続しません。測定器やプラグの発熱・変色・異臭があれば使用を中止してください。

2026年度の変動項目

2026年度の再エネ賦課金単価は4.18円/kWhです。国の料金支援では、低圧電気の2026年7月・9月使用分が3.5円/kWh、8月使用分が4.5円/kWhの値引き対象です。期間限定値引き後の実質単価を、平常時の将来予測にそのまま使わないでください。

一次情報・計算根拠