環境省「ウォームビズとは」
室温20℃という目安、政府の19℃の方針、衣類や住まいでできる工夫を確認できます。
ウォームビズの20℃は、暖房の設定温度ではなく、暖房時の室温の目安です。寒いときは我慢せず、実際に過ごす場所の温度を測り、部屋全体・足元・窓際のどこが冷えているかに合わせて暖房と保温を調整しましょう。
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エアコンのセンサーと、窓際の机や床に座る場所では温度が違うことがあります。リモコンの数字だけで判断せず、温度計の値と体の寒さを確認します。室温が20℃でも寒ければ、衣類や窓の対策とともに暖房を調整してください。高齢者、乳幼児、持病がある人、体調が悪い人は、とくに体調を優先します。
環境省はウォームビズで室温20℃を目安に呼び掛けています。同じ案内にある19℃は政府が自ら取り組む際の方針で、家庭で一律に19℃まで下げる指示ではありません。日差しや断熱によって暖房なしで20℃を超える部屋を、冷房して下げる必要もありません。
始める日も全国共通の暦だけで決めず、地域の気候、朝晩の室温、家族の体調に合わせます。
前後を比べるときは、朝と昼を混ぜず、なるべく同じ時間帯・席・暖房の使い方で確かめます。外気温や日差しが違う日の電気代だけでは、一つの対策の効果を判断できません。
スマホでは表を左右に動かせます。
| 寒さの感じ方 | 先に確かめること | 対策と、次の判断 |
|---|---|---|
| 部屋全体が寒い | 暖房が運転しているか、吹出口やフィルターがふさがれていないか | 説明書に沿って運転・お手入れを確認。室温が足りなければ暖房を調整し、重ね着だけで耐えない |
| 上半身は暖かいが足元が冷える | 座る高さと床付近の違い、暖かい空気が上に偏っていないか | 靴下・室内履き・ひざ掛けを使い、空気の循環も試す。風を体へ直接当てて寒くならないよう、向きと風量を調整 |
| 窓のそばだけ寒い | カーテンの丈と隙間、座る位置、窓まわりからの冷気 | 厚手で床近くまで届くカーテンを使い、席を窓から離す。改善しなければ内窓などの断熱も比較 |
| 脱衣所や廊下へ移ると急に寒い | 居間だけでなく、移動先の温度と暖房設備の有無 | 入浴前は脱衣所・浴室を暖める。居間の設定を下げることより、寒い場所への移動時の備えを優先 |
窓にシートを貼る場合は、ガラスの種類や製品の貼付条件を先に確認してください。床暖房の上へラグなどを追加する場合も、暖房設備の説明書で使用できる敷物を確かめます。窓断熱の方法とシートを貼れないガラス、エアコンの風量・風向きとお手入れで確認できます。
首元・手首・足首を覆う衣類や、脱ぎ着できるカーディガンは調整に使えます。暖房器具のそばへ衣類を掛けたり、吹出口を布で覆ったりしないでください。
室内の空気を使う石油・ガス暖房は、換気不足で一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。冷気を防ぐために換気口をふさいだり、換気をやめたりしないでください。日本ガス石油機器工業会は石油ストーブで1時間に1~2回、1~2分程度の換気を案内していますが、実際の換気方法・頻度は使用製品の説明書を確認します。エアコンの運転だけで換気ができると考えず、住宅の換気設備も適切に使います。
給油は消火してから行い、昨シーズンの灯油やガソリンを使わないでください。暖房器具とカーテン・布団の距離、コード・プラグの傷み、リコール対象かどうかも使用前に確認します。ファンヒーターの安全な使い方も参考にしてください。
加湿だけで寒さを解決しようとせず、湿度計や窓の結露を確認します。結露が続くときは加湿量、換気、窓の断熱を見直しましょう。加湿器は説明書に沿って水替えと清掃を行い、熱い蒸気によるやけどにも注意します。
こたつ、電気カーペット、湯たんぽなどを同じ部位に長く当て続けると、低温やけどのおそれがあります。弱い設定でも安全とは限らず、就寝中の使用可否や使い方は製品ごとに確認してください。
室温20℃という目安、政府の19℃の方針、衣類や住まいでできる工夫を確認できます。
厚手のカーテン、空気の循環、換気と暖房機器ごとの省エネ方法を確認できます。
換気、消火してからの給油、可燃物との距離など、石油ストーブの注意点を確認できます。
使い始めの点検と、暖房器具の周囲に燃えやすい物を置かないための確認に役立ちます。
入浴前の脱衣所・浴室の暖房、湯温や入浴時間、同居者の見守りを確認できます。
暖かいと感じる温度でも起こる低温やけどと、就寝時の使用上の注意を確認できます。
お手入れ不足や熱い蒸気によるやけどを防ぐための注意点を確認できます。
出典本文の確認日:2026年10月28日。室温の目安や節約方法は、体調、住宅、暖房機器の条件に合わせて調整してください。