京都議定書

京都議定書は、先進国などに温室効果ガスの数量目標を定めた、国連気候変動枠組条約の議定書です。対象期間とパリ協定との関係を整理します。

意味

1997年に京都で採択され、2005年に発効しました。第一約束期間は2008~2012年で、先進国等が国別の排出削減・抑制目標を負い、日本の目標は基準年比6%削減でした。

2026年時点の位置づけ

ドーハ改正による第二約束期間は2013~2020年でした。2020年以降の世界の気候変動対策は、すべての締約国が削減目標を提出・更新するパリ協定が中心です。京都議定書は気候政策の制度基盤を築いた歴史的枠組みです。

誤解しやすい点

京都議定書とパリ協定は同じものではありません。また、日本の6%は各家庭に一律に課された目標ではなく、国全体の国際約束でした。基準年、対象ガス、吸収源やクレジットの算入を含めて評価します。

一次情報・関連解説

確認日:2026年7月30日