エルニーニョ現象
エルニーニョ現象は、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高い状態が続く現象です。定義と天候への影響を解説します。
意味
海洋と大気が相互に作用するENSOの暖かい位相で、反対に海面水温が低い状態が続く現象をラニーニャ現象と呼びます。数年おきに発生し、通常は1年程度続きます。
2026年時点の位置づけ
気象庁は監視海域の海面水温偏差の5か月移動平均が6か月以上連続して+0.5℃以上となる場合をエルニーニョと定義し、毎月の監視速報で発生状況と見通しを更新しています。
誤解しやすい点
発生すると日本を含む世界の天候へ影響し得ますが、毎回同じ猛暑・冷夏・豪雨になるわけではありません。地球温暖化そのものと同義でもなく、季節予報では他の海洋・大気変動も併せて見ます。
一次情報・関連解説
確認日:2026年7月30日