ヒートポンプ

ヒートポンプは、冷媒の圧縮・膨張を利用して低温側から高温側へ熱を移す技術です。COP・APFの違いと効率が変わる条件を解説します。

意味

ヒートポンプは、冷媒を蒸発、圧縮、凝縮、膨張させながら循環させ、低温側から受け取った熱を高温側へ移す仕組みです。エアコンは冷房時に室内の熱を外へ、暖房時に外気等の熱を室内へ運びます。冷蔵庫、エコキュート、業務・産業用加熱にも使われます。

2026年時点の位置づけ

性能は、ある運転点の供給熱量を投入電力で割るCOPや、期間全体の効率を示すAPF等で表します。外気温、必要な温度差、霜取り、部分負荷、給湯温度、設置・配管条件で実際の効率は変わるため、カタログの一つの数値だけでは比較できません。

誤解しやすい点

投入した電気より大きな熱量を供給できるのは、電気から熱を作るだけでなく周囲の熱を移動させるためで、エネルギーを無から作っているわけではありません。また、電気温水器がすべてヒートポンプ式ではなく、電熱ヒーター式とエコキュートは加熱原理が異なります。

一次情報・関連解説

確認日:2026年7月30日